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７月３１日　naga船長のsrv号で出撃。

今シーズン，初のオフショアだ。
昨年の最終から数えると，実に10か月ぶりだ。
こうして文字にすると焦る…。
あと１か月もすると終了じゃないか。

さて，今回の釣行結果は，ページをスクロールさせる必要もないほど簡単だ。

同行者は，船長の他，私としゅうへい君とぼくんちさん。
巷で，「雨神」，「風神」，「うねりの尊」と呼ばれる３人が乗っているのだ。
どうなったかは，簡単に予想が付くだろう。


夜明けとともに出発。
晴天予報だったのに，男鹿方面は稲光。
「やっぱりな…」
船上の誰もがそう思ったに違いない。
晴天だった空から大粒の雨が降りかかる。




次は，風。
場所が変わるたびに，西へ東へ船が流れる。
まぁそこは，悪条件フィッシングの熟練４人。
しゅうへい君がそうなのかは，実際は分からないが…。
問題なく釣りは続く。


こんな感じにブログネタは増えるが，釣果は上がらない。
みんなが根魚やワラサ，本命の真鯛を釣っているのに，
私は，金魚の親分のようなキジハタ一匹。
久しぶりのオフショアということもあり，気力と体力が減っていく。
時折，波のゆりかごに，睡眠フィッシングへと誘われてしまう。








しゅうへい君が，愛しの奥様からのラブコールで帰宅。
それをきっかけに大きく場所を移動。
いい魚探反応を探し当て，船長が船を流してくれる。
目の前では，時々ボイルやナブラが湧き上がる。
「お土産の一つでも持ち帰るか」
本命のアタリがないことに，すっかり諦め，ターゲットを変更した。
一気にタイラバをボトムまで落とし，回収する速さで巻き上げる。

ガツン！







ようやく手ごたえのあるバイトに，走り出すライン。
青物決定ではあるが，狙い通りにお土産が確保できた(^^♪
それを見て，船長も一安心。
「帰るか」
７時間にわたるディープフィッシングが終了した。




しゅうへい君に真鯛をもらい，ワラサと一緒にお持ち帰り。
ごちそうさま～♪