台風前のエギング

け〜パパ

2019年10月22日 23:19

少し前のお話(10/11)。


仕事を終え
ランタンとおやつを持ってエギングに出発。
今回は気合が入ってます!


場所は岩壁の下。
人はいませんが,代わりに熊がいそう…。
藪に石を投げたり大声を出したり。
できるだけのことをやりながら
目的地に向けてダッシュ。

「熊よ出るなよぉ」

無事にポイントへ到着。
ベースキャンプ地を確保して一安心。




息を整えて,エギング開始。

初めに深さと透明度をチェック。

ライトで照らした水は超クリア。
良いですねぇ。

さらにライトで照らしながら
足元の深さをチェック。

エギを投下してチョンチョン。

ギューン!

いきなりキタァ!!
最高の滑り出し。

イカちゃんがギュンギュンいってます。
最初の一匹目はバラしたくありません。
慎重に慎重を期し巻き続けます。

足場が高いのでランディングは困難。
下に降りられる場所へ移動。
無地に1匹目をキャッチ♪
足元のイカなのでサイズはボチボチ…。





イメージ通りのスタートに気を良くして再びキャスト~。
遠くの沈み根や深さをチェック。

5秒沈めてシャクル。
この繰り返しでガツン。
沈み根にぶつかったぁ。
根をかわすように
上に跳ね上がると再びガツン。

はぁ?!
なんて大きな根なんだよ。

そう思った瞬間。
ギュンギュンギューン。

イカじゃーん♪

けっこう遠い場所でのヒット。
イカとのやり取りを楽しめます。
サイズもまあまあ。




すかさずSeaniceさんに
自慢メッセージ送信。
この時は爆釣モード突入だと
余裕をかましてました。

持参のコーヒーを飲んで
サンドイッチをパクつく。
ん〜幸せ。

さてと
一息入れたので再開。

シャクシャク。
シーン。
シャクシャク。
シーン。
シャクシャク。
シーン。

あれっ?!
ノーバイト。
潮止まりジャーン。

そこから1時間。
休憩しながら潮が動くのを待つ。

そろそろやったろうか。

沈み根の周りを
あまり沈めずにシャクル。
チョンチョンチョン。
5秒沈める。
これを繰り返すと
ギューン!!
ジーッとドラグが鳴り響きました。
イカ〜♪

ドラグが止まりません。
焦った私は指で止めてドラグをしめた。
ブツン。

嫌な感触と共に
なんとも言えない軽〜い手応え。
やっちまった。
久しぶりなのにバラしたよ。

あ〜ぁ。

場所を変えて足元にキャスト。
打ち寄せる波に揺られるように
ユルーリ浮かべていると

ギューン!イカ〜♪

ですが!はい、バラしぃ。

この後、もう1回バラして再び休憩タイム。


スタートから3時間経過…。


水面を照らしているとアオリの姿が!!
潮は動き出す前だけど「いる」なら「釣れる」。

コーヒーの缶をロッドに持ち替えて,いざ勝負!

これまで攻めてこなかった外海方面へキャスト。
沈み根が怖いので表層付近を攻めます。

数投目。
沈み根に引っかかったような感触。
慌ててエギを跳ね上げるとギューん。

イカじゃーん♪

どうやら今回は「根がかりのような感触」がアタリのようだ。
そんなことを考えながらイカを寄せてきます。
3回バラしているので慎重に。




サイズアップ!
外海に面している方がサイズがよさそうです。
同じポイントを攻めてみます。

ノーバイト…

足元まで来たところで不意にギューン!

イカじゃーん♪
チョー怒ってるし。




またまた同じコースにキャスト。
10分後。

ギューン!

沖でかかったので勢いよく引きます。
楽しいですねぇ。
サイズアップです。




これはさらにサイズアップが期待できそうです。

同じコースを攻めると「根がかり」の感触。
エギを跳ね上げるようにロッドを立てると

ギューン!ギューン!!ギューン!!!

勢いよくラインが飛び出します。

これは明らかに今までにないサイズ。

慌ててドラグを締めずにロッドワークを使いながら巻き続けます。
「青物かい?」と思わせるようなラインの飛び出し。
いつまで経っても近づいて来ません。

でも焦りは禁物。
じっくり,じっくり。

自分に言い聞かせながらハンドルを回し続けます。

ギューン!
クルクル。
ギューン!ギューン!!
クルクルクル。

ようやく近寄って来たイカちゃん。
波の力で岩の上にランディング。

デカい♪
胴長23cmです。
牛乳パックの高さより大きかったです。






ここまで大きくなるとかなり引きを楽しめます。
大満足です。
いい場所見つけました♪

まもなく雨が降り出します。
気持ちよくなったところで撤収です。


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