台風前のエギング
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仕事を終え
ランタンとおやつを持ってエギングに出発。
今回は気合が入ってます!
場所は岩壁の下。
人はいませんが,代わりに熊がいそう…。
藪に石を投げたり大声を出したり。
できるだけのことをやりながら
目的地に向けてダッシュ。
「熊よ出るなよぉ」
無事にポイントへ到着。
ベースキャンプ地を確保して一安心。

息を整えて,エギング開始。
初めに深さと透明度をチェック。
ライトで照らした水は超クリア。
良いですねぇ。
さらにライトで照らしながら
足元の深さをチェック。
エギを投下してチョンチョン。
ギューン!
いきなりキタァ!!
最高の滑り出し。
イカちゃんがギュンギュンいってます。
最初の一匹目はバラしたくありません。
慎重に慎重を期し巻き続けます。
足場が高いのでランディングは困難。
下に降りられる場所へ移動。
無地に1匹目をキャッチ♪
足元のイカなのでサイズはボチボチ…。

イメージ通りのスタートに気を良くして再びキャスト~。
遠くの沈み根や深さをチェック。
5秒沈めてシャクル。
この繰り返しでガツン。
沈み根にぶつかったぁ。
根をかわすように
上に跳ね上がると再びガツン。
はぁ?!
なんて大きな根なんだよ。
そう思った瞬間。
ギュンギュンギューン。
イカじゃーん♪
けっこう遠い場所でのヒット。
イカとのやり取りを楽しめます。
サイズもまあまあ。

すかさずSeaniceさんに
自慢メッセージ送信。
この時は爆釣モード突入だと
余裕をかましてました。
持参のコーヒーを飲んで
サンドイッチをパクつく。
ん〜幸せ。
さてと
一息入れたので再開。
シャクシャク。
シーン。
シャクシャク。
シーン。
シャクシャク。
シーン。
あれっ?!
ノーバイト。
潮止まりジャーン。
そこから1時間。
休憩しながら潮が動くのを待つ。
そろそろやったろうか。
沈み根の周りを
あまり沈めずにシャクル。
チョンチョンチョン。
5秒沈める。
これを繰り返すと
ギューン!!
ジーッとドラグが鳴り響きました。
イカ〜♪
ドラグが止まりません。
焦った私は指で止めてドラグをしめた。
ブツン。
嫌な感触と共に
なんとも言えない軽〜い手応え。
やっちまった。
久しぶりなのにバラしたよ。
あ〜ぁ。
場所を変えて足元にキャスト。
打ち寄せる波に揺られるように
ユルーリ浮かべていると
ギューン!イカ〜♪
ですが!はい、バラしぃ。
この後、もう1回バラして再び休憩タイム。
スタートから3時間経過…。
水面を照らしているとアオリの姿が!!
潮は動き出す前だけど「いる」なら「釣れる」。
コーヒーの缶をロッドに持ち替えて,いざ勝負!
これまで攻めてこなかった外海方面へキャスト。
沈み根が怖いので表層付近を攻めます。
数投目。
沈み根に引っかかったような感触。
慌ててエギを跳ね上げるとギューん。
イカじゃーん♪
どうやら今回は「根がかりのような感触」がアタリのようだ。
そんなことを考えながらイカを寄せてきます。
3回バラしているので慎重に。

サイズアップ!
外海に面している方がサイズがよさそうです。
同じポイントを攻めてみます。
ノーバイト…
足元まで来たところで不意にギューン!
イカじゃーん♪
チョー怒ってるし。

またまた同じコースにキャスト。
10分後。
ギューン!
沖でかかったので勢いよく引きます。
楽しいですねぇ。
サイズアップです。

これはさらにサイズアップが期待できそうです。
同じコースを攻めると「根がかり」の感触。
エギを跳ね上げるようにロッドを立てると
ギューン!ギューン!!ギューン!!!
勢いよくラインが飛び出します。
これは明らかに今までにないサイズ。
慌ててドラグを締めずにロッドワークを使いながら巻き続けます。
「青物かい?」と思わせるようなラインの飛び出し。
いつまで経っても近づいて来ません。
でも焦りは禁物。
じっくり,じっくり。
自分に言い聞かせながらハンドルを回し続けます。
ギューン!
クルクル。
ギューン!ギューン!!
クルクルクル。
ようやく近寄って来たイカちゃん。
波の力で岩の上にランディング。
デカい♪
胴長23cmです。
牛乳パックの高さより大きかったです。


ここまで大きくなるとかなり引きを楽しめます。
大満足です。
いい場所見つけました♪
まもなく雨が降り出します。
気持ちよくなったところで撤収です。